自由に使えるお金を増やしたいと思って、節約を始めてみたけど、なかなかお金が貯まっていかない、、、
そんな経験ありませんか?
私もこれまで、食事を工夫して食費を削ってみたり、買い物は出来るだけ安い場所で買う、など色々な節約に励んできました。
でも、一向に貯金が増えていかない、、、
そんな時、仲の良いママ友が実践していた節約方法が、すごすぎてビックリ!
ストレスなくできて、100万円も貯金ができちゃったので、今回その具体的な方法をまとめてみました♪
まずは毎月の「固定費」から見直しましょう
固定費とは、食費や交際費など日々の行動の変化に関係なく、定期的に一定額かかる費用のことです。
例えば、家賃、スマホ代、保険料などです。
賢く節約をしていくためには、毎月必ず支払っている固定費から、見直しを行うのが最も重要です。
なぜなら、一度支出を減らせば半永久的に節約ができるからです。
例えば、毎月1万円の保険料を支払っている場合、毎月5000円の保険に切り替える事によって、1年間で6万円の節約、10年間で60万円、30年間で180万円もの節約をする事ができます。
大きく節約したいなら「保険」に注目すべし
実は、保険というのは人生で2番目に高い買い物と言われています。
1番目に高い買い物は住宅ですが、保険はそれに次ぐ高い買い物なのです。
日本では9割の世帯が保険に加入しており、しかも世界で一番保険料が高いとされています。
1世帯の保険料の平均金額は、年間にして39万円程度となっていて、単純計算でも毎月3万円以上の保険料を支払っているという事になります。
1ヶ月3万円、年間39万円ほどの保険料を、仮に30歳から60歳までの30年間払い続けた場合、およそ1,200万円支払う事になります。
これは保険料が上がらない事が前提で計算しましたが、年齢と共に保険料が上がっていけば、もっと多くの保険料を支払う事になります。
保険がなぜ人生で2番目に高い買い物と言われるのか?ご理解いただけたかと思います。
この保険料を見直す事で大きく支出を減らし、貯蓄や自由に使えるお金を増やすことができます。
学校では教えてくれない、保険の正しい知識
保険の仕組みを簡単に説明すると、普段から皆んなでお金を出し合って、1箇所に貯めておきます。
そして「万が一の時」お金が必要な人が現れたら、貯めておいたお金から保険金として受け取れる仕組みです。
このように保険の仕組みは、実はとてもシンプルなんです。
でも保険は「難しい」「ややこしい」「考えるのも面倒くさい」
と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は、ここさえ押さえておけば、
「保険をすっきり理解できる」
「騙されずに済む」というお話をしていきますね。
多くの人が知らない保険の真実
まずは保険料の中身からみていきましょう。
実は私たちが払っている保険料の大半は、保険会社の経費に使われています。
人気の芸能人を使ったCMや宣伝活動、駅前の一等地に建てられた巨大なオフィスビル、こういったものは私たちの保険料から賄われています。
いざという時に私たちに支払うために保険会社が準備しているお金は、保険料のわずか2〜3割しかないと言われています。
そして保険を販売する人や代理店には「手数料」が支払われています。
どれだけ手数料が入るのかは、当然私たちには知らされていません。
しかも、保険商品によって手数料も違っています。
私たちは手数料をもらう側の人に相談している!?
これから保険に入ろう、見直しをしようとした時に、あなたは誰に相談しにいきますか?
保険の代理店、セールスマン、ファイナンシャルプランナーですよね?
そうです。
その人たちは手数料をもらう側の人たちであり、自分たちにとって都合のいい保険を売りたいはずなのです。
(もちろん全員がそうだとは言いませんが笑)
毎月毎月、一生涯払い続ける保険。
人生で2番目に高い買い物と言われる保険。
だからこそ、人任せにせず、自分で正しい知識を持って、しっかり選んでいきましょう。
保険の正しい選び方
結論からいうと加入すべき保険とは、
「万が一の事が起きた時に、支払った掛け金以上の、保険金が受け取れる可能性のあるもの」です。
当たり前のようですが、これが本当に加入すべき保険の条件です。
では、保険の種類から本当に得する保険の種類はどれか?順番に見ていきましょう。
定期保険と終身保険はどちらがお得?
「保険料は一生変わらない」
というフレーズでおなじみなのが、終身保険(終身型)と言われる保険です。
解約せずに、一生かけ続ける事を前提に作られている保険です。
一方で定期保険(更新型)は、年齢と共に掛金が上がっていく保険です。
ここで多くの方がしてしまう勘違いがあります。
定期保険は掛金が上がるから、ずっと保険料が変わらない「終身型」の方が安心でお得だ!と思ってしまう事です。
でも実はそうではありません。
意外と知らない終身保険の罠
終身保険は一生涯で払う予定の保険料を、「均等に割って」毎月の保険料を設定しているのです。
つまり、一生涯で払う保険料の総額としては、定期保険も終身保険も変わらないのです。
これは驚きですよね!数字のマジックです。
「終身で、若い時に入った方が得!」とよく言われるのですが、実はそれだと、総額の保険料が逆に高くなるんです。
しかも「掛け金がずっと変わらない」という事は、「保障内容もずっと変わらない」のです。
医療は日々進歩しています。
例えば、ロボット手術やIPS細胞による医療など、今の保険の保障にはないものが今後必ず出てきます。
その時、終身保険であれば、保障内容は契約したときのまま。
そこで保険会社は次に何を提案してくるかというと、新しい保障内容の保険へ切り替えをオススメしてくるのです。
笑い話のようですが、往々にしてそういった事が行われています。
気を付けないといけない終身保険ケースとして、例えば、40歳の時に、60歳で支払いが終わる終身保険を契約したとします。
これだと老後が安心な感じがしますが、実際に保険を使う時というのは、70、80、90歳が多いです。
だとしたら、40歳で契約して、実際に使うのは30〜50年後。
契約した時点で保障内容が決まっている「終身保険」であれば、30〜50年後の時代の医療にあっているかどうかはわからない。
いやむしろ陳腐化して、使えないものとなってしまっているでしょう。
その時に文句を言っても、契約時の約款に書いてある事以外は対応してくれないのです。。
介護保険も同じです
介護保険は一体誰のために入るのでしょうか?
親の介護のためではないですよね。もちろん「自分のため」です。
この介護保険も同じく、終身保険であれば、介護が必要な時には陳腐化した保障内容になってしまっているのです。
終身保険の罠はわかっていただけましたか?
「掛け捨て保険」と「貯蓄型保険」はどちらがお得?
実は損!?「積立・貯蓄型」保険のカラクリ
あなたは「貯蓄型保険」について、こんな話を聞いた事ありませんか?
「単純に貯金するよりもお金が増えます」
「貯金よりも強制的にお金が貯められますよ」
「返戻率は20年後に100%で、30年後に115%で、生命保険料控除が受けられるんです」
これは「積立・貯蓄型」の保険でよく使われるセールストークなんです。
では実際、銀行に預けるのと、保険会社で貯蓄するのとどっちがお得なのでしょうか?
銀行vs積立保険
銀行は私たちがATMなどで利用する「手数料」で主に利益を得ています。
一方の保険会社は、「保険料」で利益を得る以外にはありません。
そして、私たちが払っている保険料の中に、保険会社の経費や代理店に払う手数料が含まれています。
この仕組み上、どうなるかというと、保険を途中解約すると、元本割れしてしまうのです。
マイナスになる可能性があります。
一方、銀行に預けておけば、いつ引き出してもマイナスにはなりません。
また万が一、銀行が破綻すれば1000万円の保証がありますが、保険会社が破綻した場合、元本保証がないケースがほとんどです。
さらに、保険業法の改正により、保険会社の都合で契約途中に「予定利率」を下げる事が可能になったのです。
つまり、契約時に約束をしていた利率というのは下がる可能性があり、あてになりません。
結果、保険で積み立てをするなら、銀行に預けておいた方が遥かにお得という事になります。
「更新型」の「掛け捨て」保険が一番損をしない保険です
これまでお話してきたことから、「更新型」の「掛け捨て」保険が一番お得な保険といえます。
正しい保険の知識を持って、絶対に損をしない保険を選んでいきましょう♪
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